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【保険貧乏にならないために】民間保険に入る前に知っておくべき国の保障

今日は読者の〇〇さんからこんな質問をいただきました。

  • 「保険の営業さんに“もしもの時に困るから生命保険に入りましょう”と言われています。でも本当に必要なんでしょうか?」
コバ夫

実は、多くの人が保険に入りすぎています。なぜなら「国の制度」を知らないから。

  • 入院したら100万円かかると不安
  • 働けなくなったら家族が路頭に迷うと心配
  • 保険は安心料だから仕方ないと思っている

こんなふうに思っている人にこそ読んでほしい記事です。

結論から言うと「民間保険に入る前に、公的な制度を知れば保険料を大幅に節約できる」。この記事では、

  • ①国の公的保障の内容
  • ②ぼく自身が保険で失敗した体験談
  • ③必要最低限の保険の考え方

を、誰でも理解できるように解説します。

最終的に「保険料を貯蓄や投資に回して、お金を増やす」という選択肢が見えるはずです。


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コバ妻

投資初心者向けにオススメの記事を書いているのでチェックしてみてね

コバ妻

わたしたちのことを知らない方もいると思うので自己紹介させてください

コバ夫婦ってこんな人

  • 一馬力
  • 子ども3人
  • 20代会社員
  • 楽天経済圏
  • FP2級ホルダー
  • マイクロ法人検討
  • NISA・iDeCoのみ
  • 資産1,200万円突破
  • 投資歴6年目:S&P500で資産形成
  • 読書でマネーリテラシー強化、自炊は最強の自己投資
目次

民間保険の前に知るべき「国のお金の制度」とは?

コバ妻

結論から言います。
民間保険に入る前にまず知るべきは 「公的保障」 です。
日本は「社会保険大国」。

コバ夫

健康保険・年金・雇用保険・労災保険といった制度が、ぼくたちをすでに守ってくれています。
例えば代表的なのが「高額療養費制度」。
これは入院費がどれだけ高額になっても、自己負担は月に約9万円程度に抑えられる仕組みです。
「100万円かかる」と言われても、実際に支払うのは数万円。
これを知らずに「100万払えないから保険に入ろう」となるのは、本当に勿体ないのです。

保険を信じすぎた20代前半

コバ夫

ぼくも新婚の頃、営業さんの言葉に不安を煽られて生命保険・医療保険・がん保険に入りました。
毎月の保険料はなんと 3万円
でも当時の手取りは23万円。家賃や生活費でギリギリなのに、保険だけはしっかり払っていたんです。
「これで安心だ」と思い込んで。
でも、いざ調べると──

  • 入院費は高額療養費でカバーされる
  • 働けなくなった時は傷病手当金がある
  • 遺族年金で家族が最低限生活できる
コバ夫

実際には「ほぼ全部、公的保障でカバーできる」ことがわかりました。
つまり、ぼくが払っていた保険料3万円は「必要なかった」のです。

公的保障と民間保険の違いを整理

コバ妻

ここで整理してみましょう。

保障の種類公的保障(国の制度)民間保険
医療費高額療養費制度・傷病手当金医療保険・がん保険
働けない時 傷病手当金・障害年金就業不能保険
死亡時遺族年金生命保険
老後老齢年金個人年金保険
コバ夫

実際に制度を知ると「公的保障で十分じゃん!」となります。
もちろん、完全に不要ではありませんが、重複して無駄に払っているケースが多いんです。

もし会社員が病気で入院したら?

コバ妻

ほとんどのケースで、公的保障でカバーされます。
医療費・生活費を国の制度が支えてくれるから。
仮に100万円の医療費がかかっても、高額療養費制度で自己負担は約9万円。

コバ夫

さらに休職中は「傷病手当金」で、給料の約2/3が最長1年半も支給されます。
つまり、医療保険に何万円も払わなくても安心できる仕組みがすでにあるのです。

保険料カットで資産1,200万円

コバ夫

無駄な保険を見直した結果、毎月3万円 → 掛け捨て生命保険(1,500円)のみにしました。
余ったお金を投資に回したら、6年で資産は1,200万円を突破。
「保険は安心料」ではなく、「制度を知ることが安心」だったんです。
営業マンではなく、国が作った仕組みを信じる方が合理的だと気づきました。

保険料を未来の投資に回す

コバ夫

ぼくの夢は「子ども3人にお金で不自由させない父親になること」。
そのために、無駄な保険料は払わず、制度を理解した上で“最低限の保険”だけにしています。
最低限の保険とは?

  • 掛け捨て生命保険(子どもが小さい時期だけ)
  • 火災保険・自動車保険(必要不可欠)
コバ夫

それ以外は不要。
浮いたお金を投資に回し、将来の教育費や老後資金を作っていく。これがぼくの「保険との付き合い方」です。

まとめ:保険は不幸な宝くじ

  • 民間保険に入る前に、公的保障を知ることが大事
  • 高額療養費制度・傷病手当金・遺族年金は強力なセーフティネット
  • 無駄な保険をやめれば、投資や貯金にお金を回せる
  • ぼく自身、保険料を減らしたら資産形成が一気に加速した

「民間保険は安心料ではなく、知識不足料」

保険に入る前に、公的制度を一度しっかり確認してください。

そして「家族を守るのは保険料ではなく、あなたの知識と行動」だと覚えておいてほしいです。

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コバ妻

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コバ夫

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