[楽天銀行の口座開設方法]必要なものや手順をわかりやすく解説

この記事はこのようなお悩みを持つ方のための記事です。

楽天銀行は高金利で手数料無料サービスなど、キャンペーンも充実しているネット銀行です。

ぼくたち夫婦も5年ほど愛用しているメインバンクです。

楽天証券との連携や楽天市場でのポイント還元も狙えるため、楽天経済圏の方にとっては必須の銀行となります。

楽天経済圏とは、日常生活に必要なあらゆるサービスを楽天グループで統一するシステムのことです。

楽天銀行の口座を持っていない方は、ぜひ参考にしてみてください。

楽天証券と同時開設がおすすめ

マネーブリッジが便利

楽天銀行を作るのであれば、楽天証券から同時に口座開設するのがお得。

なぜなら、マネーブリッジというサービスがあるからです。

 マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券の連携による優遇金利などのサービスのことです。

マネーブリッジは、楽天銀行と楽天証券２つの口座がないと利用できません。

マネーブリッジを利用することで、楽天銀行の普通預金金利が0.10%になります(預金残高300万円まで)。

上記にあるキャンペーンは、楽天証券の口座開設・マネーブリッジ登録完了後、楽天銀行の普通預金残高が25,000円以上の場合が対象。

常設プログラム1,000円にキャンペーンとして+4,000円で5,000円がもらえます。

楽天銀行、楽天証券の同時開設するのは手間かもしれませんが、いずれ後から作ることになるので忘れずに同時申し込みをしておきましょう。

楽天銀行の注意点

他社のネット銀行よりも手数料が高い

メガバンクや地方銀行よりは安いですが、楽天銀行の振込手数料やATM手数料は他社のネット銀行に比べると高いです。

ハッピープログラムにエントリーすれば、他行への振込手数料やATM手数料が月に数回無料になるため、上手く活用しましょう。

ハッピープログラムとは、エントリーするだけで取引ごとに楽天ポイントが貯まり、楽天ポイントを振込手数料に利用できるようになります。

楽天銀行をメインバンクにすれば、残高や取引の件数が自然と増えるため、他のネット銀行よりも有利に使えます。

ATM利用時に楽天銀行への入金額が3万円未満だと手数料が発生する

ATMを使ってお金を楽天銀行に入金する際、3万円未満の場合、手数料が発生してしまいます。

3万円以上の入金であれば手数料は無料ですので、少額を楽天銀行に入金しようとする際は注意が必要です。

入金する際は、３万円以上にしましょう。

実店舗がないため相談ができない

困ったときに相談したいことがあった場合、実店舗のある銀行なら窓口で対応してもらえます。

一方、ネット銀行である楽天銀行には実店舗がないため、対面での相談はできません。

逆にネットですべて完結するため、銀行窓口への移動の手間が省けインドアの方には助かりますね。

預金残高が少ないとATM手数料無料の回数が少ない

楽天銀行のハッピープログラムでは、預金残高に応じてATM手数料無料の回数が決まります。

判定基準は、毎月25日終了時点での預金残高で決定し、預金残高が少ない場合には手数料無料の回数が少なくなってしまいます。

メインバンクで利用すれば預金残高も多くなるため、あまり気にする必要はありません。

楽天銀行のメリット

ATM・コンビニATMが24時間365日利用可能

楽天銀行は三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行などの金融機関のATMで利用可能です。

コンビニATMでは、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどが利用可能です。

ATM手数料が利用状況に応じて無料になる

楽天銀行は使えば使う程お得になる銀行です。

楽天銀行をお得に使うには、必ずハッピープログラムにエントリーしましょう。

ハッピープログラムは、楽天銀行に預けている預金残高や取引回数が多くなればなるほど優遇を受けられるサービスで、取引回数のカウント方法は次の内容です。

会員ランクの判定は、毎月25日終了時点での預金残高と取引回数のいずれか多い方で決定。

5件以上の取引もしくは10万円以上の預金残高があると会員ランクは「アドバンスト」となり、ATM利用手数料が月1回無料。

10件以上の取引もしくは50万円以上の預金残高があると会員ランクは「プレミアム」となり、ATM利用手数料が月2回無料で楽天ポイント獲得倍率が2倍。

20件以上の取引もしくは100万円以上の預金残高があると会員ランクは「VIP」となり、ATM利用手数料が月5回無料で楽天ポイント獲得倍率が3倍。

30件以上の取引か300万円以上の預金残高があると会員ランクは「スーパーVIP」となり、ATM利用手数料が月7回無料で楽天ポイント獲得倍率が3倍。

また、他行口座への振込手数料の無料や、楽天銀行の利用に応じた楽天ポイントの獲得倍率の優遇も特典となっています。

楽天ポイントが貯まる、使える

ハッピープログラムにエントリーすると、楽天ポイントをGET。

預金残高や取引件数に応じて楽天ポイント獲得倍率が増えていきます。

さらに、楽天市場で楽天カード決済＋楽天銀行からの引き落とし設定をすると、SPUにより獲得ポイントが＋1倍。

SPU（スーパーポイントアップ）とは、楽天サービスを使うごとに楽天市場でのポイント獲得倍率が増えていくシステムです。

楽天証券との自動入出金機能（スイープ）がある

自動入出金（スイープ）とは楽天銀行と楽天証券の資金移動サービスです。

銀行口座と証券口座を資金が自動で移動するため、自分での入出金操作は不要。

手動操作の手間が省け、簡単に設定できるので、楽天証券を利用する人は設定しておきましょう。

様々なローンを提供している

楽天銀行では、教育ローン、カードローン、住宅ローンといった幅広いローンを提供しています。

他の金融機関で提供される住宅ローンと同様、変動金利・固定金利・フラット35など複数商品からニーズに合ったものを選択することが可能です。

楽天銀行口座開設の流れ

本人確認書類を準備する

アプリによるスピード口座開設でも申し込みが可能。

スピード口座開設とは、オンライン本人確認で口座開設の申し込みをすることです。

口座開設が最短で翌営業日に完了し、初期設定したらすぐに楽天銀行のサービスが利用可能。

オンライン本人確認による口座開設手続きでは、楽天銀行アプリで確認書類を以下の方法のいずれかで提出します。

通常での口座開設の場合、本人確認書類が2点必要ですが、アプリでの顔写真の撮影はありません。

申し込みをする

楽天会員の方、非会員の方どちらでも申し込みができます。

個人情報の入力

デビットカード選択

カードを作る際は必ず年会費無料のカードを選択しましょう。

また、楽天カードで（Master)を作成した場合は、楽天銀行デビットカードは（JCB）を作りましょう。

なぜなら、Masterが使えない店舗やJCBが使えない店舗が存在するからです。

どちらでもカードを利用できるようにしておきましょう。

楽天銀行アプリで本人確認を行う

口座開設手続きが完了したら、本人確認書類の提出が必要です。

口座開設申し込みをすると、申し込み手続き完了メールが届きます。

その際、登録番号、アクセスキーは本人確認のときに使用するため必ず控えておきましょう。

まとめ

このページを参考にしてスムーズに口座開設していただけたらなと思います。

楽天経済圏を利用する方にとっては楽天銀行は必要不可欠です。

楽天銀行をメインバンクにし、取引のたびに楽天ポイントを貯めていけば効果的なポイ活にも繋がります。

ぼくたち夫婦は楽天経済圏を利用して年間15万ポイントももらえたよ。

楽天ポイントは1ポイント1円なため、15万円節約できた、つまり稼げたということになります。

お得な楽天サービスをフルに使い、家計の節約にしてみてください。

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