お金は豊かで自由な生活を送るために必要不可欠。
お金があればあなたのやりたい選択肢が増え、好きな時に好きなだけ行動することができます。
高校生でもお金の勉強が始まったこともあり、このインフレ時代にお金の勉強はもはや必須と言っても過言ではないです。
お金の勉強はお金持ちがやるものでしょ?
大人になってから勉強なんてしたくないし時間もない
普通に生活できていればいいや
ぼくも少し前までは同じことを思っていたのでこのような気持ちは良く分かりますが、10年後に同じようなことが言えますでしょうか。
きっと今よりも税金は高くなり、収入も増えなくて(むしろ減っていく)生活が苦しくなります。
まずはあなたがお金に興味を持ってもらう必要があります。
「家計簿をつける」「動画や書籍を参考にする」など今すぐできる勉強は身近に転がっています。
お金の勉強をする人としない人では3つの差が生まれることにあなたはお気づきでしょうか。
お金の勉強をしなければならない理由
- お金の知識がないと知らないうちに損をする
- お金の知識があればお金を増やすことができる
- お金の知識があればお金(税金)をコントロールできる
誰でもすぐにできることではないから少しずつ知識を付けていきましょう
インプットしたらすぐにアウトプットすることで徐々にお金に興味を持ち始めることができるよ
自己投資は金融投資よりもリターンが高いから最優先で投資しよう
RPGゲームでいうとあなたのレベルを1から100にする感じだね
知識は決してムダにはならないから本気で自分を変えたい方はやってみよう
本題に入る前にわたしのおすすめの本についてご紹介させてください
お金の未来について、そして今何が必要かをシンプルに語った本だよ
もっとお金について勉強したくなる一冊です
資格の必要性について
転職や再就職、副業や趣味でのスキルアップのために資格を取得する人が増えてきています。
なかには「時間と労力を使うだけの価値があるのか」「資格を取得して満足してしまうのでは?」などの意見もあるでしょう。
ですが、資格は保有していると特定の技能を有しているという証明ができ、過去に努力して取り組んだという証になります。
資格取得の注意点やメリットについて以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
資格が役に立たない事例
誰でも取得できる資格
数日勉強すれば誰でも取れる資格は難易度が低く役にたちません。
実際プラスにならない検定試験は不要なので本当に必要な資格かどうかを判断できるようにしておきましょ
お金も時間もムダになりかねないよ
あなたはそれだけ貴重ってことを再認識しよう
仕事で使わない資格
転職先や現在働いている会社で必要でない資格を持っていても実務で使うことはないため、採用される確率が上がったり昇給・昇進に繋がることはないでしょう。
資格を取得したという努力面で評価されることや、入社後に業務内容の変更で資格を活かす場合があるかもしれません。
だけどこれらは例外に過ぎないからまずは必要な資格を取得しましょう
資格よりも実務経験が求められる場合
実務経験がなければ資格や知識があっても採用には至りません。
即戦力が欲しい企業の多くは資格よりも実務経験豊富の方を求めます。
30歳以上で転職する人は実務経験を重要視する傾向があるよ
資格取得する際に気をつけておくべきポイント
臨機応変に対応する
テクノロジーが進歩する現代では、AIに変えられる職業は増加傾向にあります。
例えばスーパーやコンビニの店員が挙げられ、セルフレジの導入により人員の削減がされています。
今後は緊急時の対応のみとなり、数人しか常駐しなくなると予想されるでしょう。
他には「ホテルのフロントマン」「工場の作業員」「電車の運転手」などがあるよ
せっかく時間とお金をかけて資格を取得したとしても全く需要がなければ無意味になるんだ
難易度よりもニーズに合わせて時代の変化に敏感になろう
資格の有効期限に注意する
永久的に保有できる資格もあれば、運転免許証のような更新型の免許もあります。
気づいたら有効期限が切れていたということがないように確認しておきましょ
資格を持っていても安心しない
資格さえあれば就職できる、職に困らないと考えるのはやめましょう。
約束された資格は存在せず、どんなに資格を持っていても最終的にはあなたの人柄次第で採用が決まります。
資格はスタートラインにしか過ぎないため、手段と捉えましょう。
ITエンジニアは資格がなくても手に職をつけるわよ
システム開発や現場で活かせるプログラミングスキルがあれば即戦力だからね
IT市場は需要が伸び続けているから仕事がなくなるリスクは低いのよ
資格がすべてじゃないってことは覚えておきましょ
難関資格だから良いとは限らない
例えば医師免許を持っていたとしましょう。
転職先がスーパーなら医師免許は業務と関係なく必要ありませんよね?
つまり企業とマッチしなければどんなに貴重な資格でも何の役にも立ちません。
難関大学に入ったから将来安泰とは限らないのと同じね
資格を取得するメリット
資格取得が必須の職業に就ける
職業によっては必ず取得しなければならない資格もあります。
業務独占資格といって「医者」「薬剤師」「弁護士」「電気工事士」「公認会計士」などがあるよ
こうした資格を取得すると資格ホルダーの方だけが働ける専門性の高い仕事ができるのです。
仕事の幅が広がる
仮に趣味の延長で取得した資格だとしても異動や新規事業の立ち上げ、転職などのターニングポイントがやってきた時、その資格が役に立つことがあるかもしれません。
資格取得が思いがけず役に立てば社内評価のアップにつながるかもね
確率的に低いですが、過去に取得した資格が仕事で役に立ったケースもあるんだ
自分に自信がつく
勉強して資格を取得することは転職や独立に役立つだけでなく、精神的にもいいでしょう。
勉強自体が苦手という人は資格を取得したことで「こんな自分でも頑張れば取得できた」という自身がつくよ
あるいは資格取得に関する効率的な勉強や体験談を発信すれば上司や第三者から評価を受けて更に自信がつくこともあるよ
努力をアピールできる
難関資格を保有していれば、合格するに至った努力も合わせて評価されるはず。
つまり資格を持っているだけで「しっかりと努力ができる人なんだなぁ」と書類選考や面接時に良い印象を与えられる場合もあるよ
さらに資格取得の目的が明確なら自己PRや面接で資格について詳しく聞かれたときにも好印象を与えられるね
キャリアアップに繋がる
あなたが将来どうなりたいかの目標を決め、その目標にたどり着くために必要な資格を取得することでキャリアアップに繋がります。
目標から逆算する考えは大切なことよ
モチベーションアップにもなるからね
ここで勘違いしてはいけないのが「タダ単にお金になりそうだから」と考えるのではなく、あくまでもあなたが目指すゴールに必要な資格を取得すること
必要のない資格をいくら取得しても時間とお金のムダになりかねないよ
わざわざ遠回りする必要はないからね
個人で案件がもらえる
クラウドソーシングサイトを使って副業においても資格取得は効果を発揮します。
案件を依頼したクライアントが応募者の中から発注する人を決めるポイントはその人の過去の実績や考え方などの情報で判断するのよ
クライアントとは、顧客や依頼人、取引先などの意味を持つよ
関連資格を保有していればクライアントを安心させる材料を増やせるね
転職先で必須の資格なら取得する意味がある
求人票で企業が必須資格を設定している場合もあります。
資格手当や昇進に繋がることもあるよ
実務経験がなくても未経験者を積極的に採用する企業もあるから、取得して損することはないよ
資格を取得するのに費やした時間にも価値が生まれる
仮に資格を取得したとしても役立つことはなかったとしましょう。
すると当然ながら合格のために費やした時間とお金はムダだったと思ってしまいがちになります。
でも勉強に費やした経験は必ずしもムダになるとは限らないよ
スキマ時間で学習時間を確保するためにスケジュール管理能力の向上や必要な教材や道具を調べる情報収集能力の向上、長時間勉強する集中力や精神力の向上、資格取得を通して養った能力はどれもビジネスにそのまま転用できるスキルなんだ
資格取得にかけた時間にも価値があるということもメリットと言われるわよ
誰でも生活に役立ちお金に強くなる資格3選
簿記
FPの前に勉強してもらいたいのがこの簿記という資格
簿記もFPと同様に義務教育に組み入れて欲しいレベルの重要なお金の知識を得られるよ
日本に限らず世界の企業ではほとんどが簿記を利用しているのよ
会社はこの簿記を使って財務諸表を作成しているの
財務諸表とは損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)と呼ばれる帳簿で名前ぐらいは聞いたことある人もいるよね
簿記を使って財務諸表を作らないと会社の経営状態(いくら儲かっているのか)や財務状態(資産・負債はどれくらいか)が把握できないんだ
簿記を学ぶメリットについてご紹介します
簿記を学ぶメリット
- ビジネスマンにとっての必須知識のため就職・転職・起業などに有利
- 確定申告に役立つ
- 副業やフリーランスとして独立や起業の際に役立つ
- 家計管理や投資などの資産形成に役立つ
簿記も1級から3級まであって就職が有利になるには2級が必須よ
2級は試験範囲が3級と比べて格段に広くなって専門的な内容だから教養としては3級でOKだよ
おすすめは「みんなが欲しかった!」シリーズがおすすめだよ
なぜ?なに?に対してとてもわかりやすい本なの
独学でも十分合格できるから通勤時間など、時間を有効に使おう
コバ夫婦が簿記を学んで良かったこと
- 家計管理が自然とできる
- 就活や転職での企業選びに使える
- 株式投資をする時に役立つ
- 独立・起業に活かせる
- 他の資格に活かせる
簿記はお金の記録の方法を学ぶ学問。
- 支出をどうやって分類するか
- 出費と収入をどうやって管理するか
- ストックとフローの関係
など日常生活に応用できる知識を得られます。
わたし自身、簿記を学び始めてから家計簿をつけるのが楽になったよ
節約に関する記事を参考にしてみてね
簿記を知っていると会社の決算書が読めるようになります。
決算書が読めるようになると、会社の経営状態がわかるようになります。
説明会やOB訪問では会社はいい面しか見せないから、決算書を見て自分で判断することが企業選びにおいては大事だよ
企業選びと同様に、財務諸表についての知識を持っていると株式の選別もできるようになります。
最近では20代から新NISAやiDeCoを始める人も増えてきています。
資産運用にも簿記の知識が使えるから経験として少額から始めて見るのもいいね
コバ夫婦の投資戦略についてはこの記事を参考にしてね
会社を辞めてフリーランスや個人事業主になる場合には、確定申告や決算書を作るために帳簿をつけることが必要になります。
また、会社を立ち上げて経営を行っていく際にも簿記の知識が必要不可欠。
自由な働き方をしたい人は簿記3級をとっておくことをおすすめするよ
簿記試験はお金に関するさまざまな領域を扱うため、他の資格と共通している分野が多いです。
特に簿記とFPは相性の良い資格です。
ぼく自身、FPを取得したときに簿記の範囲と重なる部分が多くてスムーズに勉強できたよ
他にも、税理士や公認会計士の取得にも簿記の知識が使えるよ
FP(ファイナンシャルプランナー)
FPはお金に関する情報を全体的に学べるよ
FPも簿記と同様に義務教育に組み入れて欲しい必須の知識だよ
FPの知識がある人とない人では将来の資産に大きく影響するでしょう。
周りはお金の問題で苦労するけど自分はむしろ大金を手に入れているという状態になるのは必然です。
お金に限らず特定の情報を知らなければ損をし、知っていれば得をします。
SNSや特定の人の情報を鵜呑みにするのは注意してね
何が正しいのか判断するのも大切よ
FPはお金に関する6つの科目を学べるんだ
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業継承
ライフプランニングと資金計画では3大資金計画(教育・住宅・老後)や社会保険について学べるよ
リスク管理では生命保険・自動車保険などの民間保険や損害保険について学べるよ
金融資産運用では株式・債権・投資信託などの金融商品について学べるよ
タックスプランニングでは所得税や法人税等の税金について学べるよ
不動産では不動産の売買・賃貸・有効活用方法について学べるよ
相続・事業継承では相続税や贈与税について学べるよ
教材は市販の本を使えば独学で十分合格が狙えるよ
FPには1級〜3級まであって教養としては2級であれば十分だよ
おすすめは簿記と同様で「みんなが欲しかった!」シリーズがおすすめだよ
テキスト→問題集を交互に回して勉強したよ
2級までなら独学で合格できるからスキマ時間を有効に使おう
コバ夫婦がFPを取得してよかったこと
- なにかあれば社会保険制度を確認すれば解決できた
- 営業のウソに騙されず自己防衛できる
- 知識の引き出しが増え取捨選択ができるようになった
- 自分でライフプランニングが作れるようになった
- 税金は取られるから納めるに変わった
- 学校で教えてくれなかったお金について体系的に学べた
- 早く学べば学ぶほど知識を使える期間は長くなるためコスパが良かった
宅地建物取引士(宅建)
不動産業界で重宝される資格で、資格保有者しか行えない独占業務があります。
不動産会社は事務所ごとに従業員5人に1人乗割合で宅建士を置かなければなりません。
宅建士は不動産業界には必要不可欠な資格だよ
そのため不動産業界の仕事に役立つ知識が学べるのよ
多くの会社が資格手当を支給しているから金銭的にもメリットが大きいんだ
不動産投資するなら宅建士は必要なの?
いい質問だね!
必須ではないけど必要ないわけじゃないよ
不動産投資は多額の費用がかかって、知識がないと騙されたり、致命傷になりかねないから勉強しておくことは重要だよ
マイホームも不動産投資なのでこれからマイホームを購入する方や、すでに所有している方もぜひ、勉強することをおすすめするよ
宅建で得られる知識
- 民法
- 宅建業法
- 都市計画法
- 国土利用計画法
- 建築基準法
民法とは、最低限の社会のルールだよ
さらに「総則」「物権」「債権」「親族」「相続」の5つの分野で構成されているよ
宅地や建物の売買、賃貸などを取り扱う人としてさまざまな規則を定め、健全な取引をすることで購入者を保護するといった目的の法律だよ
まちづくりを規制、整備などを行って住みやすい街をつくるための法律だよ
重要な資源である国土を計画的に利用するために必要とされる規定を置く法律のことだよ
建築物、建築物の敷地、構造、設備、用途が規制対象になって
安全性や防災、環境向上について最低基準を定めた法律だよ
これらの知識があれば不動産屋のレベルも分かるからぼったくられない物件を探すときにも役立つよ
騙されないように知識を習得し、あなたの大切なお金を守りましょう
宅建のおすすめのテキストも「みんなが欲しかった!」シリーズ
イラストが多いので初心者の方でもわかりやすいんだ
言い回しや語呂合わせなども無理やり感がないから予備知識がない方でもわかりやすく学ぶことができるよ
分冊もできて持ち運びに便利なのも選んだ基準です
宅建士を取得するメリット
- 独立や企業に役立つ
- 不動産取引がスムーズになる
宅建士の資格を保有していれば、宅建業で独立できます。
資格を取得する方の中には、まずは就職して実務のスキルを身に付けてから企業を考えている方もいるかと思います。
起業して成功した場合の年収は、会社員よりも多く、ストレスフリーで自由な働き方ができるようになるのがメリットだと言えるでしょう。
また、宅建士の知識があれば、建物の適正な価値を判断することができ、事務所選びにも役立ちます。
宅建士はなんといっても独占業務があるため、事務所には欠かせない存在。
将来への不安がある方や、さまざまなチャレンジをしてみたい方には宅建士の資格は安心材料になります。
知識は一生物の財産になるから行動する人としない人では大きな差を生むんだ
あなたの可能性を最大限引き出してみてはいかがでしょうか
あなたが不動産を購入する時や賃貸するときなど、宅建士の知識があれば騙されたりする確率は大きく下がるでしょう。
不動産は高額なお買い物だから自己防衛スキルが身につく宅建は必須と言っても過言ではないわよ
不動産の価値が妥当か、住宅ローンの返済に無理はないかがわかるだけでも強みになるよ
トラブルを避けることでも役立つため、資格を持っていなくとも学ぶことであなたやご家族の身を守ることに繋がります。
資格を取得することで勉強癖がつくから副業を始めやすくなるよ
一歩踏み出して行動してみると良いかもね
わたしのおすすめの本についてご紹介させてください
唯一だれにも邪魔されない時間が朝の時間
高年収の人は朝の時間は作業するのではなく「考える」思考をすることに時間を使っていると学んだよ
まとめ
今回はお金に強くなるおすすめの資格3選についてご紹介しました。
教養としては「簿記3級」「FP2級」さえあれば十分です。
就職や起業したい方は「簿記2級」「FP2級」「宅建」は保有していたほうが有利です。
ただ気をつけておくべきポイントとしては、お金の勉強が楽しすぎるあまり、知識を身につけること自体が目的にならないようにしてください。
資格マニアになっても自由で豊かな道へは辿り着けないよ
資格は取れば取るほど知識が増え、仕事の幅が広がります。
だけど取得するには「お金」「時間」のコストがかかって決してタダではないよ
資格はあくまで「手段」であって「目標」「ゴール」を明確にしよう
転職や新規ビジネスに資格は必須ではありませんが、選択肢の幅が広がるということは抑えておきましょう。
最後にぼくがおすすめする本についてご紹介させてください
高年収の人は「やりたいから」「仲が良いから」ではなく数字ベースで仕事の判断をしているんだ
高年収で数字に弱い人間は一人としていなく、数字に強いため、お金の流れを理解し利益を生むことができるよ
- 【FANG+の未来】占い師より少しマシな予想|AIで話題のDeepSeekで作成してみた
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