【意外な真実】高配当株投資よりインデックス投資一択な理由はシンプルだった

2025年8月27日

〇〇さんから質問をいただきました

「最近、YouTubeとかSNSで“高配当株投資が最強！”ってよく聞くんですが、インデックス投資とどっちがいいんでしょうか？僕は正直迷子です…」

コバ夫

というご質問をいただきました。ありがとうございます。
実はこの悩み、投資初心者あるあるです。ぼくも最初は「インデックスか？高配当か？」で頭を抱えてました。ところが投資歴6年、FP2級を取り、子ども3人を育てながらコツコツ続けて気づいたことがあります。

結論から言うと

投資迷子になりたくないなら、インデックス一択です。

投資を始めたばかりの方から、よくこんな声を聞きます。

「配当金を毎月もらえるのが夢！」
「インデックス投資は退屈そう…」
「結局どっちが正解なの？」

実際、ぼくも最初は「配当生活ってカッコいいな！」と高配当株に飛びつきました。

けれど現実は、減配や倒産リスク、税金や手数料に苦しむ日々。夢見た“配当ライフ”は遠のき、むしろ迷子状態になりました。

この記事では

インデックス投資と高配当株の違い
ぼく自身の失敗と成功の体験談
迷子にならないシンプルな戦略
未来に向けた投資の姿勢

を、投資初心者にも分かりやすく解説します。

結論はシンプル。投資の王道＝インデックス投資。これを知れば、迷いなく資産形成が進められます。

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コバ妻

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コバ夫

投資を始めたい方はまずは口座解説をしよう
行動しながら学ぶとイメージが湧くよ

コバ妻

1つだけだと不具合が起きたときに投資ができなくなっちゃうから複数持つのがオススメよ

◆Funds（ファンズ）とは
Funds（ファンズ）とは、資産形成をしたい個人とお金を借りたい企業を結ぶ「貸付ファンド」のオンラインマーケットです。
個人（投資家）は貸付ファンドを通じて、企業に間接的に資金を貸し付け*1、その利息をもとに分配金を得て、資産運用することができます。
Fundsに参加する企業（以下、参加企業）はFundsを運営するファンズ株式会社の審査を通過した企業のみで構成されており、ファンドの予定利回りは約1.0%〜3.0%*2と、コツコツと資産を形成することが期待できます。
また、一度投資を行えば、基本的にはファンドの満期が訪れるまで待つだけで良いので、「忙しいので相場に振り回されたくない！」といったニーズにも応えられます。
既に資産運用を行っている方には「ポートフォリオにおける守り用資産」として、これからはじめる方には「少額*3で安定的に取り組める資産運用の第一歩」としてご利用いただきたい資産運用サービスです。
(注記1:投資家が直接貸し付けるのではなく、投資資金が貸付で運用されます。
(注記2: 年率・税引前)
(注記3: Fundsは1円から投資いただけます。ただし、お客様への分配は円単位で行われ、1円未満の分配金は切り捨てられます。したがって、お客様の投資された出資金が僅少の場合、利回りが得られない可能性があります。)

Funds（ファンズ）

コバ妻

わたしたちのことを知らない方もいると思うので自己紹介させてください

コバ夫婦ってこんな人

子ども3人一馬力の20代会社員
楽天経済圏
FP2級ホルダー
不動産投資勉強中
資産1,100万円突破
Instagramでお金の情報発信
投資歴6年目：S&P500で資産形成
読書でマネーリテラシー強化、自炊は最強の自己投資

高配当株とインデックス投資の違いを3分解説

コバ妻

高配当株は「目先の配当金」を狙う投資。インデックス投資は「市場全体の成長」を狙う投資。

高配当株：安定的に配当を出す企業に投資。ただし業績悪化で減配・株価下落リスクあり。
インデックス投資：市場平均に連動。企業の盛衰を織り込みつつ、経済全体の成長を享受できる。

項目	高配当株	インデックス投資
メリット	配当金で現金収入が得られる	分散効果が高い・市場成長を取り込める
デメリット	減配リスク・集中投資になりがち	配当金は少ない・即効性なし
投資心理	配当で安心しやすい	退屈に感じることも
向いてる人	配当金が欲しい人	コツコツ資産形成したい人

「配当金生活」を夢見て迷子になった話

コバ夫

投資を始めた当初のぼくは、まさに「配当金に憧れるサラリーマン」でした。

毎月数千円でも配当が入ると「不労所得きた！」と喜ぶ
Xで「配当金で外食してきた」と見ると羨ましくなる
「俺も配当生活だ！」と意気込む

コバ夫

けれど、現実は甘くなかったんです。
買った銘柄のひとつは、翌年に減配。
「配当金目当てで投資したのに…」とショックを受けました。
さらに、配当金には税金がかかるので、手取りは少ない。
気づいたら「配当をもらう → 減配 → 株価下落 → 損失拡大」というループに迷い込んでいました。
それはまるで、出口のない迷路に入り込んだ感覚でした。

高配当株投資の落とし穴と苦労の現実

コバ妻

高配当株は一見“安心”に見えますが、実はリスクが高いのです。

減配リスク → コロナショックでは多くの企業が減配
集中リスク → 一部のセクターに偏りがち（金融、通信など）
税金負担 → 配当金には約20％課税。再投資効率が悪い

コバ夫

JT（日本たばこ産業）の株を買ったとき、当時の配当利回りは6％以上。
「配当だけで勝ち確だ！」と思ったのに、数年で株価は下落。
結果、配当金をもらっても含み損のほうが大きい。
妻に「結局マイナスやん」と冷たく言われ、心が折れました（笑）。

インデックス投資が“最強”である理由

コバ妻

インデックス投資は「迷わない仕組み」が完成されているわ。

市場全体に分散されるため、倒産リスクがない
世界経済は長期的に右肩上がり
買い時・売り時を考えなくていい
手数料が安い

コバ夫

ぼくはS&P500に毎月3万円から積立スタート。
6年間で約700万円が1,050万円になりました。
配当を追いかけていた頃のストレスはゼロ。
マーケットニュースも見なくなり、子どもと過ごす時間が増えました。

今日から迷わず始められる投資戦略

コバ夫

投資迷子から抜け出すには、以下を実践してください。

1. インデックス投資をメインにする：S&P500や全世界株式に積立
2. 高配当株はサブで楽しむ程度に：ポートフォリオの10％以内
3. 長期で続ける：10年、20年で資産が大きく育つ

投資対象	割合	コメント
インデックス投資	90％	老後資金・教育費に備える
高配当株	10％	趣味枠。配当で外食する程度