VYMを超えるSCHDが投資信託としてついに楽天にやってくるんだね…
そんなにすごいの?
わたし初耳なんだけど
今まで日本ではSCHDは購入ができなかったから知らないのも無理はないね
けどアメリカではとても人気な商品なんだ
VOO(S&P500)の株価成長、VYMの配当利回り、VIGの増配率と引けを取らない万能ETFだよ
あなたも待ち望んでいたのではないでしょうか
それは気になるわね
詳しく教えてちょうだい
ぼくはオルカン高配当と一緒で今回も買わないことにしたよ
オルカン高配当について詳しく知りたい方はこの記事を参考にしてみてね
わたしたちのことを知らない方もいると思うので自己紹介させてください
コバ夫婦ってこんな人
- 子ども3人一馬力の20代会社員
- 年収600万円で1日7時間労働(年間休日124日)
- FP2級ホルダー(簿記3級を勉強中)
- 投資歴5年目(デイトレード、高配当株、IPO、インデックス投資)
- 楽天経済圏(2023年15万ポイント獲得)
- 筋トレ、読書、料理は欠かさず行動中
- 副業では月10万円〜20万円の収入をGET
- SNSはInstagram、Xでお金の情報発信
- YouTubeで投資や節約について情報発信
本題に入る前にわたしのおすすめの本についてご紹介させてください
本を読んだあとに「宝地図」を作ってみてほしいわ
あなたの人生を変える「キッカケ」になるはずだよ
楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)について
投資対象ファンド | 米国高配当株(SCHD) |
信託報酬 | 0.192% |
配当利回り | 3.38%(本家SCHD) |
設定日 | 2024年9月18日 |
配当月 | 2.5.8.11月の各25日 |
VYMより高配当じゃない
ただ、本家SCHDと比べるとコストが気になるわね
投資信託になるとコストが高くつくのはしょうがないよ
SCHDについて見てみようか
SCHDについて
SCHDとは、シュワブ米国高配当株式ETFだよ
連動指数 | ダウジョーンズ配当100インデックス |
信託報酬 | 0.06% |
配当利回り | 3.38% |
設定日 | 2011年10月20日 |
配当月 | 3.6.9.12月 |
5年リターン | 13.58% |
増配率 | 10%前後(12年連続増配中) |
SCHDは少なくとも10年連続で配当金を支払っていて、「時価総額」
「取引量」が一定規模以上の米国株のうち配当利回り高めでファンダメンタルズ上位100社が投資対象なんだ
構成銘柄教えて欲しいわ
上位10社で見ていこうか
SCHD構成銘柄(上位10社)
- ロッキード・マーチン
- アッヴィ
- ブラックロック
- コカ・コーラ
- ホーム・デポ
- シスコシステムズ
- テキサス・インスツルメンツ
- アムジェン
- ブリストルマイヤーズスクイブ
- ベライゾン
セクター(業種)は「金融」「ヘルスケア」「生活必需品」「エネルギー」
「資本材」が主に占めているよ
仮にNISA口座の成長投資枠で投資した場合のシミュレーションをしてみようか
楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)シミュレーション
- 投資元本1,200万円
- 配当金の再投資はなし
- 配当利回り3.3%
- 増配率10%
- 30年間運用し「配当利回り」「元本回収率」「元本回収期間」「年間配当金」「累積配当金」を検証
5年目 | 10年目 | 15年目 | 20年目 | 25年目 | 30年目 | |
配当利回り | 4.3% | 7% | 11.3% | 18.2% | 29.3% | 47.1% |
元本回収率 | 18% | 47% | 94% | 170% | 292% | 489% |
年間配当金 | 52万円 | 84万円 | 135万円 | 218万円 | 351万円 | 565万円 |
累積配当金 | 218万円 | 568万円 | 1,132万円 | 2,041万円 | 3,505万円 | 5,863万円 |
元本回収期間は16年となりました
15年目には月10万円の不労所得で累積配当金も1,000万円を超えているなんて驚きだわ
ぼくは配当利回りよりも増配率を重視しているから
連続増配系が好きなんだ
インデックスで資産を築いた後は連続増配株に投資するのも良いわね
あなたも少額からでも投資してみて
配当金が毎年増える体験をしてみてはいかがでしょうか
楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)を買うべきなのか
ぼくがを楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)を買わない理由はいくつかあるよ
買わない理由について
- 今は配当金がいらない
- 本家SCHDの方が好み(ETF)
- 二重コストがかかる
- 新しい商品が出るたびに乗り換えや管理が手間
- 新NISA口座では不向き
資産形成期だから配当金より、配当金の再投資で資産の拡大を優先しているんだ
配当金はメンタル的にも安定するけど、確かに今は必要ないわね
しかも配当金の再投資はNISA枠を使うことになるから、とてももったいないんだ
資産拡大が目的のわたしたちはインデックスで十分ね
いつか本家ETFのSCHDが買えることを期待しているよ
わたしのオススメの本についてご紹介させてください
自分にできることでお金をもらうには?
主人公の女の子が考えて犬の散歩を始めたり、古本を集めて図書館を開いたりしながらお金を稼ぐ目的、運用、貯蓄などお金を楽しみながら増やしていくストーリーなの
読みやすくてオススメよ
まとめ
今回は、楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)についてご紹介しました
投資対象ファンド | 米国高配当株(SCHD) |
信託報酬 | 0.192% |
配当利回り | 3.38%(本家SCHD) |
設定日 | 2024年9月18日 |
配当月 | 2.5.8.11月の各25日 |
本家SCHDと比較してみてね
連動指数 | ダウジョーンズ配当100インデックス |
信託報酬 | 0.06% |
配当利回り | 3.38% |
設定日 | 2011年10月20日 |
配当月 | 3.6.9.12月 |
5年リターン | 13.58% |
増配率 | 10%前後(12年連続増配中) |
5年目 | 10年目 | 15年目 | 20年目 | 25年目 | 30年目 | |
配当利回り | 4.3% | 7% | 11.3% | 18.2% | 29.3% | 47.1% |
元本回収率 | 18% | 47% | 94% | 170% | 292% | 489% |
年間配当金 | 52万円 | 84万円 | 135万円 | 218万円 | 351万円 | 565万円 |
累積配当金 | 218万円 | 568万円 | 1,132万円 | 2,041万円 | 3,505万円 | 5,863万円 |
買わない理由について
- 今は配当金がいらない
- 本家SCHDの方が好み(ETF)
- 二重コストがかかる
- 新しい商品が出るたびに乗り換えや管理が手間
- 新NISA口座では不向き
配当金が欲しい方には優良商品ね
「VIG」「DGRO」「SCHD」「VYM」で比較してみたいね
情報が更新されたら随時更新していくから、見逃さないようにね
最後にぼくがオススメする本についてご紹介させてください
話を進めるうちに思考がポジティブになる一冊だよ
幸せを手に入れるのはあなた次第で、同じ状況においても捉え方次第で幸福にも不幸にもなってしまうんだ
幸福を待つのではなく、作り出すことが大事だと学べたよ
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