新NISAがスタートしてからすでに半年を経過していることに驚いています。
他にも驚くことがある。そう、それはぼくたちの運用益だ。
円安・株高の恩恵もあり利回り20%を超える結果に。
あなたはどうだろうか?
損失を抱えている人も当然いるだろうが、慌てる必要はない。
下落こそが最大の買いのチャンスだ。
そしてついに1ドル160円台に到達し、インフレが加速し円安なのだなぁと身に染みながら生活している。
資産1億円の富裕層になるのは無理ではないか?
そうお悩みのあなたに向けて今回、FANG+という投資信託で資産1億円の富裕層になるには何年かかるのかについてシミュレーションを行なっていこうと思う。
ぜひ最後まで読んでいってほしい。
あなたの思考がガラリと変わることになるだろう。
FANG+についてもっと詳しく知りたい方はこの記事も参考にしてみてね
FANG+はアメリカのハイテク企業10社で構成されているよ
直近5年間の平均リターンは約40%を超えているんだ
優良な投資信託の平均利回りが4%〜7%だからいかに驚異的な数字かがわかるよね
今回は、「富裕層の定義」「FANG+に投資して資産1億円の富裕層に到達するには何年かかるのか」について紹介していくね
この記事を見ればわかること
- 富裕層が身近なものとなる
- 資産1億円の富裕層を目指すキッカケになる
- マネーリテラシーが身に付き、投資が楽しくなる
- 投資をしないのは大きな機会損失だと気づくことができる
- 最強の投資信託であるFANG+の魅力(リターン)に改めて気づくことができる
わたしたちのことを知らない方もいると思うので自己紹介させてください
コバ夫婦ってこんな人
- 子ども3人一馬力の20代会社員
- 年収600万円で1日7時間労働(年間休日124日)
- FP2級ホルダー(簿記3級を勉強中)
- 投資歴5年目(デイトレード、高配当株、IPO、インデックス投資)
- 楽天経済圏(2023年15万ポイント獲得)
- 筋トレ、読書、料理は欠かさず行動中
- 副業では月10万円〜20万円の収入をGET
- SNSはInstagram、Xでお金の情報発信
- YouTubeで投資や節約について情報発信
本題に入る前にわたしのおすすめの本についてご紹介させてください
泣ける経済峰と言われる良書だよ
わたしは「お金はツールであって、幸福がゴール」だと思っているの
お金とも向き合い方をまずは知るために読んでほしい1冊だよ
富裕層の定義
金持ちピラミッドの5つの層
名称 | どんな人がいる? | |
資産3,000万円以下 | マス層 | 全体の約78%、サラリーマンやパートの方が該当 |
資産3,000万円〜資産5,000万円未満 | アッパーマス層 | 全体の約13%、弁護士や税理士などの士業クラスが該当 |
資産5,000万円〜資産1億円未満 | 準富裕層 | 全体の約6%、上位10%に突入 士業や大企業の役員クラスが該当 |
資産1億円〜資産5億円未満 | 富裕層 | 全体の約2%、ここを目指す 士業や大企業の役員クラスが該当 |
資産5億円以上 | 超富裕層 | 全体の約0.2% トップアスリートやタレント、社長、投資家が該当 |
20代〜70代の平均貯金額
二人世帯以上で令和5年度の調査結果をもとに見ていこうか
平均貯金額 | 中央値 | |
20代 | 403万円 | 171万円 |
30代 | 856万円 | 337万円 |
40代 | 1,236万円 | 500万円 |
50代 | 1,611万円 | 745万円 |
60代 | 2,588万円 | 1,200万円 |
70代 | 2,188万円 | 1,100万円 |
中央値と平均値って何が違うの?
聞きなれない言葉だもんね
今から解説していこうか
例えば100万円貯金をしているのが4人、1億円貯金をしているのが
1人いたとしようか
合計1億400万円で平均値は2,080万円となるんだ
ここまではわかるかな?
5人足して均等に割ったってことね
そうだね
中央値の場合だと真ん中の人、つまり3番目の100万円が
中央値ということになるんだ
平均の2,080万円とではだいぶ違うわね
1人だけ化け物級の人がいたらその人のせいで
周りも底上げされてしまうのが平均値ってこと
なるほど!
じゃあ参考にするときは平均よりも中央値で見た方が良さそうね
そうだね
あくまで参考程度にすることをオススメするよ
あなたはどの層でしたか
資産1億円の富裕層までは行かずとも
上位10%の資産5,000万円の準富裕層にはなりたいよね
本業収入だけじゃ無理そうね…
サラリーマンの生涯収入はせいぜい2億円程度
将来的にはもっと少ないことも予測されているんだ
住宅や車とかにお金を使っていたら老後が危ういわね
しっかり資産形成しないとだね
隙間時間を有効に使って
本業収入以外を作らないとだよ
もはや必須と言っても過言ではないんだ
将来の不安をなくすためにコツコツやるしかないわね
純金融資産について
預金、株式、債券、投資信託、保険などの合計から負債を引いた額のことで、住宅や不動産は含まないよ
住宅も資産じゃないの?
例えば、1億円で建てたマイホームでも、その1億円は
金融資産には入らないってこと
これは意外だったよね
そうなんだ
覚えておくわ
FANG+資産1億円富裕層シミュレーション
シミュレーション条件
- FANG+の平均リターンが37%なため、シミュレーションで使用
- 信託報酬などのコストは計算が複雑になるので省略
- 年単位で計算するため◯ヵ月は繰り上げ
- 100万円一括投資後、毎月1万円、3万円、5万円、10万円、15万円、20万円、30万円積立をするパターンA
- 毎月1万円、3万円、5万円、10万円、15万円、20万円、30万円積立をするパターンB
- 100万円一括投資後ほったらかしをするパターンC
何年後に資産1億円の富裕層になれるのか、3パターンで
検証してみたからそれぞれ見ていこうか
100万円一括投資後積立のパターンA
1億円到達年数 | |
毎月1万円積立 | 12年で達成 |
毎月3万円積立 | 11年で達成 |
毎月5万円積立 | 11年で達成 |
毎月10万円積立 | 9年で達成 |
毎月15万円積立 | 8年で達成 |
毎月20万円積立 | 8年で達成 |
毎月30万円積立 | 7年で達成 |
コツコツ積立のパターンB
1億円到達年数 | |
毎月1万円積立 | 16年で達成 |
毎月3万円積立 | 13年で達成 |
毎月5万円積立 | 12年で達成 |
毎月10万円積立 | 10年で達成 |
毎月15万円積立 | 9年で達成 |
毎月20万円積立 | 8年で達成 |
毎月30万円積立 | 7年で達成 |
さすがに何十年もこのリターンは難しいよね
仮に半分のリターンである17.5%でも倍の年数で
資産1億円の富裕層に到達できるよ
毎月1万円を32年積立れば富裕層ってことね
そうだね
18歳から投資を始めれば50歳の時点で
富裕層ということになるよ
きっとその頃には他の商品にも投資をしているだろうから
もっと早く到達できそうね
間違いないね
でも周りではこんなことを言う人もいるんだ
- 「自分は凡人だから富裕層なんて絶対ムリ」
- 「生まれた時から人生が決まっている」
- 「親ガチャに外れた」
こんなことを言っているようではいつまでも変われないよ
なぜなら、すべて根拠のない理由のせいにしているからね
たとえ貧困な家庭に生まれたとしてもそこからあなたが何を学び、
何をしなければならないのか、富裕層になるための行動をしてきましたか?
まずは成功者のマネをして経験を積みましょう
貧困だからこそ経験できたことは今後の大きな武器になるわ
必ず人生が今よりも豊かになれるよ
毎月1万円を捻出するだけでも富裕層になれるのだから
時給1,000円のバイトを毎月10時間分働けばOKよ
誰でも実現できるから決して難しいことは言ってないわ
なんだかあなたも富裕層の世界が見えてきたんじゃないかな
マネーリテラシーが身につけばもっと多くの資金を投資に回せるはずだからコツコツ資産形成していこう!
100万円一括投資後ほったらかしのパターンC
1億円到達年数 | |
100万円一括投資後ほったらかし | 13年で達成 |
生まれたての子どもにやらせたらと想像しただけで
よだれが出そうだね
わたしのオススメの本についてご紹介させてください
ついついやってしまうムダ遣いは脳のクセのせいなんだって
著者は脳神経外科の医師で、脳神経外科の視点から
わたしたちの購買行動を説明してくれるよ
わかりやすいお買い物あるあるを例に、ムダ遣いを止める処方箋もご紹介してくれているの
脳のクセを知ることでムダ遣いの抑止力になる1冊よ
まとめ
今回は、FANG+で資産1億円の富裕層になるには何年かかるのかについてご紹介しました
シミュレーション結果を見てあなたはカンタンだと思いましたか?
それとも難しいと思いましたか?
わたしはこの結果を見てだれでも到達できると感じたよ
確かに投資だから将来のリターンは不確定だけど、
過去の歴史がちゃんと証明してくれているから、夢があるよね
リスクを取らなければ当然、リターンは得られないよ
なぜならば、リスクとリターンは表裏一体なのだから
わたしたちの投資手法を載せておくから参考にしてみてね
コバ夫婦がおすすめする投資手法(随時更新)
- 資産3,000万円まではキャピタル・ゲイン狙いでインデックス投資をする
- 資産3,000万円超えたらリスクヘッジ・インカム・ゲイン狙いで高配当株を徐々に買い増しをする
- 資産5,000万円を超えたらインデックスと高配当株の比率を50%ずつにする
- リタイア期に到達したら債券を取り入れ、資産を守りつつ安定して資産を増やしていく
- 高配当株は米国ETFの「VYM」、そして10年連続増配株を集めた「VIG」を購入予定
- 安定の債券は米国ETFの「TLT」を検討中
アメリカメインな構成だけど、やはり米国は企業も優秀で、人口も増加傾向なため、株価の成長が期待できる材料が十分に整っているのよ
企業はアメリカだけど世界各地でサービスなどが利用されているから実質全世界に投資しているようなものだよ
あなたもスマホはiPhone、ショッピングはAmazonなど利用しているでしょ?
それらの売り上げは結局サービスを提供しているアメリカに行くってことよ
今回の内容が少しでもあなたのお役に立てれたなら幸いです
あなたの人生で今日が一番若い日
過去にはもう戻れないため、振り返らず前に進み、
今を大切に過ごしましょう
行動した人だけが見れる景色が必ずあるよ
思い立ったら即行動しましょう
あなたの人生が今よりもより豊かで、
自由な生活が送れるように願っています
最後にぼくがオススメする本についてご紹介させてください
キャピタル・レターをまとめた本だよ
あのウォーレン・バフェットも絶賛!
読んでマネーリテラシーUPしよう
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