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秋元さんから質問をいただきました
- 「投資に興味がありますが、銀行や証券会社に勧められるままにやっても大丈夫ですか?変な商品を買わされないか心配です…」

秋元さん、ご質問ありがとうございます。たしかに、その不安、よくわかります。
ぼく自身も最初は、以下のようなモヤモヤを抱えていました。
• 「プロに任せた方が安心でしょ」と思ってた
• よくわからんまま毎月3万円の投資信託を積み立ててた
• 「銀行がすすめるなら間違いない」と信じてた
• 手数料のことなんて1ミリも気にしてなかった
でも、6年経った今思うのは
金融機関の言いなりで投資をするのは「損する未来」へのチケットだったってこと。
本記事では、なぜ「金融機関おすすめ」が危険なのか、どうすれば損しないのか、実体験と図解を交えて徹底解説します。
「何を買えばいいかわからない…」と悩んでいた昔のぼくのような人にこそ、読んでほしい内容です。



投資初心者向けにオススメの記事を書いているのでチェックしてみてね



わたしたちのことを知らない方もいると思うので自己紹介させてください
コバ夫婦ってこんな人
- 子ども3人一馬力の20代会社員
- 楽天経済圏
- FP2級ホルダー
- 不動産投資勉強中
- 資産1,000万円突破
- 投資歴6年目:S&P500で資産形成
- Instagram、noteでお金の情報発信
- 読書でマネーリテラシー強化、自炊は最強の自己投資
金融機関は「あなたの資産を増やしたい」わけじゃない



金融機関の目的は「手数料で稼ぐこと」。あなたの資産形成は“二の次”です。
銀行や証券会社の営業マンが勧めてくる商品は、「会社にとって都合のいい商品」であって、「あなたにとって最適な商品」ではありません。
高い手数料のアクティブファンド、やたらと毎月分配金が出る投資信託。その裏には、“売ったら儲かる”構造があります。



ぼくが最初に買わされたのは、某大手銀行の「世界好配当株ファンド(毎月分配型)」。
「人気商品です!」「初心者の方にもおすすめ!」という言葉に乗せられて、何の疑いもなく契約。
でも数年後、残っていたのは元本割れ+手数料だけ。
プロのように見えて、彼らは販売員。資産形成したいなら、自分で勉強して選ぶ時代なんです。
ぼくが「言いなり投資」で失った大事な3年



ぼくも「とりあえず銀行でいいや」と思ってた。でもそれが、3年という時間と数万円の損失を招いた。
当時のぼくは育児と仕事に追われ、調べる余裕もなし。窓口で勧められるがままに積み立てスタート。
気づけば手数料1.65%のファンド。基準価額は下がる一方。
比較してみてください。
比較項目 | 金融機関おすすめ商品 | 自分で選んだインデックスファンド |
信託報酬 | 年1.65% | 年0.0938%(S&P500) |
5年後評価 | 元本割れ(−12%) | プラス(+72%) |



信じて損した。でも、気づいてからは自分で選び、資産は5年でゼロ→1,000万に増えた。
手数料=あなたの損失。仕組みは超シンプル



投資信託の手数料は「見えにくい税金」。これを知らずに買うと、利益の半分以上が消えます。
例えば、年率5%で運用される商品でも、信託報酬が1.5%あると、実質利回りは3.5%に減る。
さらに販売手数料が3%、信託財産留保額も…となると、もう地獄。



あなたの100万円 →(期待リターン年5%)
|─ 高コスト商品(信託報酬1.5%) → 実質年3.5%
|─ 低コスト商品(信託報酬0.1%) → 実質年4.9%
→ 20年後の差額:約80万円以上!
コストは確実な「マイナスリターン」。初心者こそ、ここだけはケチっていい。
じゃあ、何をどう選べばいいのか?初心者向け鉄板戦略



投資初心者は、ネット証券+インデックスファンド1本でOK。もうこれで十分勝てます。
低コストで長期保有に適したインデックス(S&P500、オルカンなど)は、過去の実績も文句なし。
楽天証券やSBI証券を使えば、手数料も最小限に抑えられます。



ぼくの現投資信託ポートフォリオ(2025年7月現在)
• eMAXIS Slim米国株式 S&P500:75%
• eMAXIS Slim全世界株式 オール・カントリー:20%
• iFree NEXT FANG+インデックス:5%
たった3本。でも、5年で1000万になりました。
選ぶのに1週間悩むより、手数料の安いインデックスを今日から積立しよう。それが正解に一番近い選択肢。
「銀行は安心」の呪いを解こう



「銀行が勧めるから安心」は、過去の神話だわ。今はネットで自分で情報を取れる時代よ。
実際、金融庁も「銀行・証券の販売姿勢には注意」と何度も警告しています。
NISAやiDeCoが広まった今、誰でも「賢い選択」が可能に。



ぼくの友人(20代会社員)は、窓口で毎月分配型ファンドを契約してました。
でも、ネット証券に変えて「S&P500一本」にしたら、1年で資産が回復&増加。
安心なのは、「自分が理解できる商品」を「自分で選んで買う」こと。
それが、令和の“最強の守り方”です。
カモにならないためのチェックリスト
チェック項目 YES/NO
- 勧められた商品の信託報酬が1%超えていないか? □
- 毎月分配型じゃないか? □
- ファンドの内容を自分の言葉で説明できるか? □
- ネット証券を使っているか? □
- 長期・積立・分散の原則を守っているか? □
→ 3つ以上NOがある人、ちょっと立ち止まって考えてみよう!
まとめ:自分で選んだ投資が、いちばん後悔しない
ぼくも最初は「わからないから、プロに任せよう」と思ってました。
でも、それが一番損するルートでした。
自分で学んで、自分で選んで、自分でコツコツ積み立てた結果
今、ぼくは「お金の不安」から解放されています。
金融機関に言われるままじゃ、資産は増えない。
自分の頭で考えた選択こそが、未来を変える。
この記事を読んだあなたが、今日から1歩踏み出すきっかけになればうれしいです。
一緒に「自分の人生、自分で守る投資家」になりましょう!






資産を増やすなら:オススメのポイ活サイト



節約・お小遣いUPにオススメのポイントサイトをご紹介するね



口座開設や食事・レジャー・ショッピングなど、経由するだけで大量のポイントがもらえる神サイトなんだ
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投資を学びたい方へ:とても勉強になった書籍



『サイコロジー・オブ・マネー』は、投資やお金に対する「心の持ち方」を深く考えさせてくれる名著です。
ぼく自身、投資を始めたばかりの頃は、利益ばかりを追い求めて失敗したことが何度もありました。でもこの本を読んで、「お金は知識だけでなく感情や行動が大きく影響する」という本質を学び、焦らずコツコツ続ける重要性に気づけました。実際に、この教えを取り入れてからはムダなリスクを避け、安定した運用ができるようになりました。
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投資初心者にぜひ読んでほしいのが、『普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方』です。
わたしも最初は、「資産運用ってハードルが高そう…」と思っていました。でもこの本を読んで、「特別なスキルや知識は必要ない」ということに気づき、実践できるシンプルな方法を学べました。特に、インデックス投資やリスクを抑えた運用の考え方は、初心者でもすぐに始められる内容で、心から安心できました。
「100点を目指さず、堅実に99点を取る」そんな考え方に共感し、今ではコツコツ資産を増やす楽しさを実感中!一歩踏み出したいあなたにオススメの1冊です!
金融機関の言いなりって、結局どうなの?
登場人物紹介
- 👩🏫 しのぶさん(37歳・公務員・2児のママ):安定志向で、投資には慎重派。銀行で「教育資金向け」と言われて毎月分配型ファンドを購入。
- 🧑💼 たけるくん(28歳・IT企業勤務・独身):投資歴2年。YouTubeで見たS&P500に興味を持ち始めた。ネット証券デビューを検討中。
- しのぶさん:「銀行の人に “安心の人気ファンド” って言われたんですけど、それって信用していいんでしょうか?」
-
筆者:「“人気”は“儲かる”とは限りません。」銀行員の「おすすめ」は、しのぶさんに利益が出る商品というより、銀行が利益を得やすい商品である可能性が高いです。たとえば「毎月分配型ファンド」は、配当が出るたびに税金がかかり、資産がじわじわ削られる設計。“安心”というワードで本質をぼかされてるかも…?
- たけるくん:「ネット証券でS&P500を買おうと思ってるんですが、銀行じゃなくても大丈夫ですか?」
-
筆者:むしろ「銀行じゃないほうがコストも結果も良い」です。
ネット証券の最大の強みは、手数料が安いことと、余計な勧誘がないこと。
たけるくんが選ぼうとしているS&P500インデックスファンド(例:eMAXIS Slim 米国株式 S&P500)は、信託報酬が0.1%以下。
銀行で勧められるアクティブファンド(1.5%など)と比べたら、20年後に100万円以上差が出ることもあります。
- しのぶさん「でも、わたし投資のこと全然わからないんです。自分で決めるの怖いです…」
-
筆者:気持ちはわかります!でも大丈夫。“わかりやすくて優秀な商品”を1本選べばOKなんです。
インデックスファンド(S&P500やオールカントリー)を、毎月一定額で積み立てていくだけ。
難しい分析や売買の判断は不要。
むしろ、窓口で「よくわからないけど契約しちゃった」のほうが危険なんです。
- たけるくん「じゃあ、銀行員さんは悪者ってことですか?」
-
筆者:いや、それは違います!
銀行員さん自身も、上から「この商品を売れ」と言われてることが多い。
ただ、投資において“人任せ”はリスク”。
銀行員のせいにせず、「どういう仕組みの商品か」を自分で理解する努力が、最強の防衛策です。
- しのぶさん「なんか…“言いなり”って、自分を諦めてるみたいですね」
-
筆者:その通り。
投資は「自分の未来をどう生きたいか?」を決めるツールです。
誰かに丸投げではなく、自分の判断で一歩を踏み出す人が、あとで笑ってるんです。
お読み頂きありがとうございました。
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