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【iDeCoは満額が正解?】毎月いくら積立すべきか本気で計算してみた

先日、読者の高橋さんから質問をいただきました。

  • 「iDeCoって満額でやるべきですか?それとも無理のない範囲がいいんでしょうか?」
コバ夫

これ、ぼくも始めた当初にめちゃくちゃ悩みました。

  • 満額だと節税効果が高いけど家計が苦しくなるかも
  • 少額だと老後資金が足りなくなるかも
  • そもそも“正解の金額”なんてあるの?

じつは、正解は人によって違うんです。

この記事では、年齢・収入・老後資金目標から逆算して、「あなたにとっての最適なiDeCo積立額」をシミュレーションします。

読むメリットは、

  • 無理のない積立額を知れる
  • 老後資金不足を防げる
  • 節税メリットを最大化できる

結論は、「家計と老後目標の両方を満たす額」こそ正解です。


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コバ妻

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わたしたちのことを知らない方もいると思うので自己紹介させてください

コバ夫婦ってこんな人

  • 子ども3人一馬力の20代会社員
  • 楽天経済圏
  • FP2級ホルダー
  • 不動産投資勉強中
  • 資産1,100万円突破
  • 投資歴6年目:S&P500で資産形成
  • Instagram、noteでお金の情報発信
  • 読書でマネーリテラシー強化、自炊は最強の自己投資
目次

iDeCoの積立額は「満額」より「逆算」が正解

コバ妻

「満額=正解」ではなく、老後資金の必要額から逆算して決めるのが最も効率的です。
iDeCoは60歳まで引き出せないため、短期の資金需要に対応できません。満額積立で家計が赤字になれば、結局は生活防衛資金を取り崩すことになり、資産形成の効率が落ちます。

  • 30歳・年収500万円・満額2.3万円積立
  • → 節税効果:5.52万円/年(30年で165.6万円の節税)
  • → 積立総額:828万円(30年)
  • → 30年間で老後資金+約2,000万円(利回り5%想定)
コバ夫

ただし、家計が毎月ギリギリで教育費や車の買い替え資金を圧迫したら、本末転倒です。
だからこそ、「家計余裕 × 老後目標の両立額」が正解です。

満額積立で家計がヒーヒー言った話

コバ夫

投資歴5年目、ようやくぼくは「節税できる=やらなきゃ損!」という思考で、iDeCoを満額でスタートしました。
だけど注文住宅購入の諸費用が思ったより必要になりました。
結局、生活費を補うためにNISA資産を一部売却する羽目に…。
節税効果はあったけど、それ以上に家計への圧迫がプチストレスでした。

積立額は“老後資金の逆算”で決めるべき3つの理由

理由内容
老後必要額は人によって違う持ち家か賃貸か、年金見込み額によって変動
途中引き出し不可短期資金ニーズには使えない
他の投資とのバランスが必要NISAや預金との配分を最適化するため

年代別・積立額別の老後資産比較

条件

  • 年利5%
  • 積立期間:各年代〜60歳
  • 月額:5,000円 / 10,000円 / 23,000円
開始年齢月5,000円月1万円 月2.3万円
25歳約555万円約1,100万円 約2,550万円
35歳約300万円約585万円 約1,350万円
45歳 約132万円約265万円約609万円

ざっくりした解釈(今すぐ押さえるべきポイント)

  • 早く始めるほど効果が大きい:同じ月額でも、開始年齢が10年早いだけで将来価値は大幅に上がる。
  • 利回りの違いも効く:年利が5%→7%に上がると運用益はさらに拡大(感度が高い)。
  • 月額を増やすほど将来価値は直線的に増えるが、時間の力(早さ)は掛け算的に効く
  • iDeCoは長期間拘束されるので「無理のない月額」で早く始めるのが王道。

最適なiDeCo積立額を決める5ステップ

STEP
老後に必要な生活費を試算(年金含む)
STEP
必要な不足額を計算
STEP
期間・利回りを仮定して毎月必要積立額を逆算
STEP
家計余裕額と照らし合わせて設定
STEP
年1回は見直し

積立を続けた先に待っている生活

コバ夫

ぼくは今、家計と教育費に余裕を持たせた上で、iDeCoを「月2.3万円」に設定。
このまま続ければ、60歳で約2,100万円の老後資金+節税総額約200万円。
老後は、旅行や趣味を楽しみながら、子どもや孫に十分贈れる資産を持って過ごすつもりです。

まとめ

  • iDeCoは満額より「逆算」で積立額を決める
  • 家計と老後目標の両立が重要
  • 年1回は積立額を見直す習慣をつける
  • 節税と資産形成を両立させよう

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正しい知識を身につけて資産形成していこう。

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