この記事は投資をやったことがない方、投資を始めたい方、投資に興味がある方はぜひ最後まで読んでもらえるとあなたの役に立つでしょう。
早速ですが、ここでお聞きしておきたいことがあります。
・あなたのお悩みは次のうちどれか1つでも当てはまりますか?
銀行窓口、証券会社のどちらでやればいいのか知りたい
・投資を始めたいけど何をすればいいか分からない
・どの銘柄(投資商品)に投資をすればいいのか知りたい
・買った後どうすればいいのか知りたい
・売却するタイミングを知りたい
どれか1つでも当てはまった方は続きを読んでください。
ぼくも初めは全部当てはまり、そこから知識をインプットしすぐにアウトプットするため投資スタート。
投資はギャンブルだと思っていて、FXや株価を監視するデイトレーダーのことだと思っていました。
ですが現実はそうではなかった。
こんなに最適解な投資法があるのだと。
あなたには勉強する時間ももったいないのでこの記事を読んだらすぐ行動してください。
きっと後半で解説する「複利」の力に驚くでしょう。
改めまして、投資の世界へようこそ。
これからやることはたった5つのステップのみです。
決してむずかしくないので最後までついてきてください。
わたしのおすすめの本についてご紹介させてください
お金持ちの生活習慣を知って自分も億万長者になりたい人
資産を増やす方法を知って無駄な出費を抑えたい人におすすめだよ
楽天証券で口座開設する
なんで銀行窓口じゃなくてネット証券なの?
と思った方、これはあるあるですね。
答えは簡単、銀行窓口の手数料が闇金並みに高いから。
どの銀行も立派なビルなどが建っていますよね、しかも従業員もたくさんいる。
これはみなさんの手数料のおかげなのです。
例えば、毎年1人から1万円の手数料を徴収したとしましょう。
利用者が10万人だとして10万人✖️1万円=10億円です。(実際はもっと多いでしょう)
ちりも積もれば山となります。
あなたもそのうちの1人にならないでください。
生活防衛資金を貯める
毎月の生活費✖️3ヶ月分を残す
生活防衛資金ってなに?
生活防衛資金とは、万が一のトラブル(病気、ケガ、リストラ、自然災害など)に備えて用意しておく資金のことです。
これは年間支出の平均分を目安にし貯金しておくようにしましょう。
なぜなら、かたよりが出てしまいおおよその金額が出せないからです。
例えば、1〜3月は支出30万円ずつで残りの4〜12月は支出15万円だとしましょう。
ここで1〜3月の支出30万円✖️3ヶ月=90万円と4〜12月の支出15万円✖️3ヶ月=45万円を比較すると倍も違います。
たった数ヶ月の差でも切り取り方によっては大きく変わってしまうため、必ず1年間の平均額にしましょう。
3ヶ月という期間を設けたのは、その間、本人の再就職やご家族のどなたかが仕事についたりするための猶予です。
もし万が一の場合でも、日本には生活保護があります。
これは国民に与えられた権利なため、決して恥ずかしいことではありません。
そのため万が一の事態でさえも、日本はあなたを助けてくれます。
銘柄(投資商品)選定をする
買う銘柄はこの3つの中から選んでください
購入時に確認しておきたいのが、信託報酬(運用管理費用)が1%以下ということ。
例えば、100万円の投資信託を1年間保有していた場合のコストは1万円となります。
投資信託とは、あなたたちから集めた資金を専門家が代わりに運用してくれて利益の一部を投資家に分配する商品のことです。
専門家に支払う手間賃のようなものです。
これは自分で行うと知識が必要なため、必要経費としましょう。
実質コスト(隠れコスト)を詳しく知りたい方は投資信託の運用報告書に記載されています。
信託報酬が1番低い銘柄にし、次の3つの中から好きな商品を選んでください(複数でも可)。
・NASDAQ100(アメリカの時価総額上位100銘柄)
・S&P500(アメリカ大型株500銘柄)
・全世界株式(オール・カントリー)
構成銘柄数が少ないほどハイリスク・ハイリターンです。
ぼくたち夫婦はすべて保有しています。
まだ4年ですが、トータル・リターンは+35%です。
例えば、年間利回り5%、毎月3万円を30年間投資したとしましょう。
シミュレーション結果は、1800万円投資して4076万円(+2276万円)。
これで老後の夫婦2人分の資金は確保できます。
利回り5%という数字は決して高くなく、一番低いオール・カントリーでさえ過去平均約9%あります。
銀行の定期預金利回りは年間0.002%です。
しかも1000万円までしか保護されず、倒産すればそれ以上は返ってきません。
なぜこんなにも差があるのかというと、前半でお伝えした「複利」という言葉を覚えていますでしょうか?
「複利」とは、運用で得た利益を元本にプラスして再投資する方法です。
つまり利益が利益を生むため、運用期間が長くなればなるほど利益は雪だるま式に増えていくのです。
これを知ったぼくは、「もっとはやくからやっておけば…。」と思いましたね。
買った銘柄は放置すること
自分の資金の動きが気になるという方
大金を投資に充ててしまうと心配になるのはわかりますが、投資は短期ではなく長期でやるものです。
株価を気にする方の多くが下がったらメンタルが保てず売却して「投資はこわい」と思うのです。
長期で見れば経済は必ず回復、成長していきます。
短くとも15年は放置できるくらいのメンタルを持ちましょう。
方法は簡単です、買ったら放置するだけ。
株価の値動きを気にするより将来自分がどのような人生を送りたいのか、増えた資金の使用目的を明確にしておきましょう。
「仕事を辞めて趣味に没頭したい」、「世界一周したい」などその後の人生設計は必須です。
投資へのモチベーションも上がり、日々の生活が楽しくなるでしょう。
出口戦略(売却)
4%ルール(定率)を使う
4%ルールとは、1998年にアメリカの大学で発表されたルールのことです。
年間生活費を資産運用額の4%未満にしておけば30年後も資産が尽きることなく暮らしていけるという意味を持ちます。
例えば、年間生活費が400万円であれば、資産運用額は1億円達成すれば仕事をせずとも暮らしていけます。
300万円なら7500万円、200万円なら5000万円。
日々の節約、投資を継続することで実現することは可能です。
他の手段としては、半分の不労所得を得て仕事を辞め、不足分はアルバイトや副業などで賄うという方法もあります。
ご自身の生活スタイルにあわせてぜひ検討してみてください。
わたしのおすすめの本についてご紹介させてください
お金以外で人生の幸福度を高める方法を知りたい人
老後に向けて準備するべき3つの資本について学びたい方におすすめの1冊です
まとめ
堅実な投資をすることで誰でも資産を増やすことができます。
5つのステップを参考にしてみてください。
銀行窓口では高い手数料を取られてしまうため。
万が一の時に対応できる猶予を設ける。
NASDAQ100
S&P500
全世界株式(オール・カントリー)
信託報酬が低い銘柄を買うこと。
投資は長期で行うものです。
株価が下がったとしても必ず回復、成長します。
買ったら忘れるくらいの気持ちで気長に待ちましょう。
年間生活費の25倍達成後、4%ルールで定率売却をしましょう。
ぜひ参考にしてみてください。
最後にぼくがおすすめする本についてご紹介させてください
どんな保険に入ればいいかわからず困っている人
毎月保険料の支払いが多くて貯金や投資にお金が使えない人におすすめだよ
- [収支報告]サラリーマンこそFXをやるべき|スキャルピングで成功した話
- [資産公開]2024年9月の投資成績|新NISAはほったらかしが正解
- [デイトレ収支]サラリーマンがスマホだけで稼ぐ方法|2024年9月編
- [資産公開]2024年8月の投資成績|円高・株安で新NISA辞める人続出⁉︎
- [新NISA]FANG+でセミリタイア|長期保有で複利効果を得る
1億円 7選 100万円 FANG+ FIRE FP FX iDeCo NASDAQ100 S&P10 S&P500 SBI証券 SCHD お金 イデコ インデックス オルカン サイドFIRE シミュレーション セミリタイア デイトレ デイトレード トレード ポートフォリオ リタイア 一括投資 一馬力 億万長者 全世界株式 出口戦略 副業 収支 富裕層 投資信託 投資初心者 新NISA 新社会人 楽天 節約 米国株式 貯金 資産公開 配当金 高配当株 5人家族
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